macとAndroidとの共存
mac(OS X El Capitan)とAndroidの組み合わせで写真を自動で取り込む
macがこの秋、バージョン12になり。
ますますiPhoneとのガチガチ連携プレー。
グレート・カブキとグレート・ムタのような関係になってくるのかと思いきや。
いや、まだまだAndroidもいけますよ。
この方法は、むしろOSX Yosemiteの時には諦めていたんだけれども、良いバージョンアップだったみたい。
AndroidとmacはDropBoxでシームレスに
写真は有無を言わさずDropBOX経由だ。
Androidで撮影した写真はmacのDropBox内フォルダ、「カメラアップロード」に取り込まれるように設定しておく。
次にmacのオートメーターでフォルダアクションを作成し、その「カメラアップロード」フォルダのアクションとして設定する。
自動で「写真」アプリに取り込む。
取り込みが終わったらすぐに削除、ゴミ箱行きだ。
これでDropBoxの容量を圧迫しないで済む。
そういう設定で、話をすすめていく。
細々と生きながらえるAutomator
Automatorは、アプリケーション→ユーティリティ内にある。
こんな可愛らしいやつだ。
Wクリックするとこのような画面が開くので、フォルダアクションを選択する。
以下のように設定してやる
流れとしては
Finder項目を開く
ファイルを”写真”に読み込む
指定されたFinder項目を取得
フォルダの内容を取得
Finder項目をゴミ箱に入れる
といった感じ。
最後に名前をつけて保存。今は「写真読込2015」としておく。
フォルダアクションの設定
「カメラアップロード」右クリック→「サービス」→「フォルダアクション設定」
で、まず左上にある
フォルダアクションを使用のチェックボックスにチェックが入っていなければチェックする。
左側には「カメラアップロード」と出ているはず。
右側には「写真読込2015」と出ていればよい。出ていなければ下にある「+」マークをクリックして表示されるリストの中から選ぶ。
あとは、写真を「カメラアップロード」フォルダに放り込んでみたり、Androidスマホでその場で写真を撮ってみたり。
それで結果はわかるはず。
以上。